日経WOMANより
「まず人件費から削減する会社」
経営不振に陥ったときに、光熱費や事務用品、接待費など、
他に削れるものがあるにもかかわらず、
まず人件費に着手する会社は人を軽んじている証拠。
「経営状態が悪くなったときにこそ、企業の本性が見えるものです。
いい会社は、こんなときだからこそ社員を大切にし、みんなで一丸と
なって乗り切ろうと考えますが、人を軽視している会社は目先の利益
確保のために平気で人を切る、
そんな会社で、長く働けるはずありませんよね」
当然、「会社のために努力しよう」と思う人も少なくなり、
会社の屋台骨すら傾く恐れも。
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あると思います。
私の会社もそうですから。
たとえば、
査定の寸前で、給与アップの条件をくつがえされました。
その前年は、
その条件のために、給与アップされなかった人が多数いました。
今思えば、その人たちのモチベーションはどうだったんでしょう?
私には耐えられないかもしれない。
現在、10人以上が退職勧奨あるいは、
左遷+手取り10万への給与ダウンによる退職勧告が行われています。
一方で、既存社員は「売り上げがない」とののしり、
どこかの本で仕入れた浅知恵をいたずらに押し付ける始末。
悪夢だったら覚めて欲しい。
でも、無駄にイイ人が集まってたりする。
そのために、自分も簡単には抜けられない。
お世話になった人もいっぱいいる。
ただ、経営層がよくない。
どうすればいいんでしょうか?
屋台骨となるべきとても人望の厚い人はつい先日辞めていきました。
削るところを削らない、という点に関しては、
・社内の温度設定が甘い。夏は冷房、冬は暖房をガンガン。
・計画のない事務用品・機器の購入
・高価なグループウェアを利用(変更する余地はいくらでもある)
・人事部の無駄な遠征勧誘
・次期新入社員への贈り物
「会社のために努力しよう」なんて、とても思えないや。
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