2009/09/06

伝える力が欲しい

プロのしゃべりのテクニックより
http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080331/151725/

(1)声の表情を意図的に変化させる(悲しげな感じを表現するにはかすれ声、脅かす時は野太い声、怪しさを演出する時は細い声を)
(2)声の高低差を用いる(怖がらせに効果的なつぶやきは低く押し殺した感じ、ドッキリびっくりさせる時はいきなりのハイトーンを)
(3)声に強弱をつける(小声で身を乗り出させて、引きつけておいて大声で脅かす)
(4)声のピッチに変化をつける(イメージを掻き立てたい時はゆっくり、相手を巻き込む時はハイテンポでたたみかける)
(5)「間(ま)」を意識する(立たせたい言葉、大事なキーワードの前にはたっぷり間を空ける。溜息や、つぶやきも間を取るために活用する)
 以上は「声」に関する表現だ。これに加えて、
(6)語彙選択や語順入れ替えなど文法的配慮も少々行う(「降ってきたんですよ、雨が。あ、雷鳴?」という具合に、主語を後に持ってきたり、体言止めを使ったり)
 そして、
(7)目の動き、表情、しぐさなど非言語的な表現を忘れずに


エンジニアだが、

最近では、EUの前で
画面と使用の確認をする機会をいただいているので、
そこでアピールしたいと思いつつも、理想と現実のはざまで
うまくしゃべれない自分に焦燥感を抱いてる。

話している内容はICレコーダーにあり、
毎回議事録を作成するので、イヤでも自分の発言している風景をカクニンすることになる。

私は普段は明るい話し方を心がけているものの、
本番ではすっかりそんな様子は見えてこない。

「しっかりしゃべろう!」というプレッシャーが悪いように作用されているに違いなかった。
私はイメージしているものとはかけ離れ、
それはひどいものだった。

下に挙げておく。
何ヶ月後かにコレを見直したとき、改善されていることを期待して。

・ 抑揚がない(強弱、大小、スピード、すべてにおいて)
・ 語尾が消え入るクセがある
・ 基本的に声が小さい
・ 論理的に筋が通っているとはいいがたい
・ 敬語から離れるときがある
・ 自信がないところと、そうでないところで明らかにトーンが異なる

致命的であり、改善させるべきところである。
なんとしてでも克服しなければ!

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