【29】「YES女子」と「NO女子」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20090715/200210/
自分の中では、10が100に増えると10倍になっているので、「見聞が広まった」とか「経験が増えた」という気がするのですが、実際には同じような環境や集団の中で生きているので、見聞も経験もさして増えないものなのです。
「YES」と「NO」はきちんと選び、安易な結論を出さないことです。
そして時には自分や相手の矛盾も受け入れることも大事です。
矛盾をすべて解決することは、いいこととは限りません。
単純な矛盾は解決した方がいいかもしれませんが、複雑な矛盾をいきなり解決すると無理が生じることもあります。
それに、複雑な矛盾は少しずつ解決しながら生きた方が面白いものですから。
私も決めてかかるクセが強くて、
血液型にも敏感に反応してしまう。
A型は○○だから...とか
B型は...とか。
そんな枠にとらわれちゃいけないと思うのだけど、
どうしても、従いたくなってしまうのは、それがラクだからであって、
対処しやすくなるからに他ならないのだろう。
でも、もちろん、ヒトを4つのタイプで分けることなんて、できるわけもなく。
たとえば、自分と同じ血液型のヒトがキライだったとしても、
それはそのまま自分自身をキライだということになってしまいかねないわけで。
といいつつも、
A型への期待値とB型への期待値が自分の中で異なって、
社会の中でも、A型だというときとB型だというときでは、
相手の反応も異なってくる。
血液型という環境が社会の中である程度できてしまっている。
とはいえ、それに従う必要もない。
ぐちゃぐちゃしてきたけれど、
これをまとめるのも決め付けになる、とか考えてくと、
さらにグチャグチャになってしまうから、
ここで決めることは、
ヒトを自分のモノサシで判断して、
それを絶対だと思わない姿勢を貫くこと。
それだけ。
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