2009/08/08

ミラクルチームを作る

前々から分かっていたことだけど、
やっぱり私のいる会社はあまりよろしくないようなので、さて転職でもしますかと、信頼のおける人たちに少しずつ声をかけて、一人でやるより何人かで、

自分の答えは合っているのか、

考えながらやっていきたいね。

って思って、いろいろやってきました。
この1~2カ月。

前職で人をそれなりに見てきたつもりだったので、
自分の評価軸で勝手に
「この人はやる気がある」
「この人は何も考えていないだろう」
なんて見てきたわけですが、

噂をたくさん聞いているうちに、どうもそうではないらしい
ってことが増えてきた。

情報におぼれるのもよろしくないけれど、
情報が少なすぎて現実とはかけ離れた期待を会社に対して抱いている人もいた。

そんな中で読んだのがこの本

ワン・ミニッツ・ミリオネア――お金持ちになれる1分間の魔法

ウサギ、カメ、フクロウ、リス。
互いの能力を生かしあって、ひとつの素晴らしいチームを作る。

この観点が今までなかったんじゃないだろうか。
基準ってなんだ?

信頼していたはずの人が、
自分のほうが高い目標を持っているということを知らせた辺りから、態度が変わった気がする。
応援できる余力がなかったみたいで、嫌味っぽいことを言われることが多くなってきた。

こんなはずじゃなかったのに。

愛嬌と好意は違うと思って接してきたのに、
ここ一年ぐらいで会った人は、微妙に好かれすぎて、ほとんど関係として残らない。

こんなの意味あるのかな。

人間関係に関しては、ズーニーさんの本がとても心に響く。

おとなの小論文教室。 (河出文庫)

人間関係は面白く、とても難しい。

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