2009/08/17

システム開発と起業

おはようございます。
お盆休み明けての月曜日。

なんだか気分がユーウツなのは、なぜだろう?と考えていたら、
先週、あんまりチーム間でコミュニケートしてないからだということに気付きました。

要は、ホウレンソウをさぼっていたというわけです。
自分の進捗が遅れてるのか進んでるのか分からない状況って結構苦痛だったりするみたいです。
さ、メンバーが来たら、すぐにでも行わなければ...

こんな状況に陥って、前回のPJでは気分がすぐれないことがあったのを思い出します。
失敗はしてもいいけど、そこから学んで次に生かせなければ、ダメなんですよね。



さて、先日、書いた起業のお話。
あれが少し進みました。

安請け合いで、やる!と話してしまいました。

でも、第六感は不安じゃないの?と言っています。

これは乗り越えるべきものなのか、従うべきものなのか、
判断が付きません...

その人は、システム開発の経験も知識も全くなくて、
「簡単にできるだろう」
「オレだってできる」
ぐらいにしか考えていないことは分かりました。

ベラベラと喋っているし、それなりに熱意は伝わってくるんだけど、中身がないといいますか。
正直、ビジネスパートナーにはなりたくないと思ってしまいました。

システム開発をやりたくないのではなくて、
利用されるのがイヤだといいたかったのに、
それはうまく伝わらなくて、私が伝えきる前に、それをやりこめようという喋り方をしてるんですね。天狗営業マンのよくやりそうな手段ですが、

話し方をうまくしたい、
営業力を高めたい!と、常日頃ビジネス書を読み漁ってるほうとしては、
違和感しか持てなかったわけで。

微妙だなぁ、この人。
尊敬できないや。

と思ってしまったわけです。

その人の、根拠のない自信から生まれたビジネスモデルに従って、
技術力だけもぎ取られるのが、納得いかなかったというか。

大切だとは思うんですけど、いくばくかの営業力と、その人の培ってきた技術力は天秤にかけづらいものですよね。
技術もサービス業なので、本気になればできるけど、ならなければ、形にさえならない。

経営者は技術は必要ないのかもしれないけれど、
モワンとした不安ばかり広がって、
こっちの想いが肩透かしされていったあの状況が苦痛でした。

やっぱり、断るべきなのかな。
報酬は、得た額の半分をくれるそうですが、口約束なので信頼できませんよね。

お金は稼ぎたい、でも、あの人の下はイヤ。
なーんてこと、言ってられないのかな。
私は甘いか。

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